アクリル画の展示販売。
時々、すべてのものがまぼろしに感じてしまうことがある。
人も物も場所も出来事も、それぞれと自分の関係も。
気をつけていたとしても流れては遠ざかっていく。
そのときはなくしても忘れてもいい。
けれど、ずっと覚えていられなくても、何度も思うことはできるはず。
そうして、もう一度ふれたとき、まぼろしはまぼろしでなくなるだろうか。
GALLERY龍屋でのはじめての個展になります。
観てくださった方にとって、なにか反芻できるものがあれば幸いです。
是非ご高覧ください。