アートマーケット拡大および、美術業界の活性化を目的に2009年から始まったホテルアートフェア「神戸アートマルシェ」(KAM)は、今年開催6回目を迎えます。
初回より地元神戸のアートファンを中心に集客を増やし、昨年は2年に一度の芸術祭「神戸ビエンナーレ2013」の一環として開催し、国内外の美術関係者はもとより、一般のお客様にも多数ご来場頂きました。
「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」の客室最上階である13階ワンフロアが会場となります。三方を海に囲まれたリゾート感溢れるホテルであり、非日常を演出できる最良の舞台です。
気軽にアートと触れることが出来る場所を持ち続けることは、今後のアートマーケットにとっても非常に重要です。その場所でギャラリストが信念を持って推薦する魅力的な作品に触れれば、それに魅了されるファンも必ず増え続けるはずです。
日本画、洋画、現代美術、工芸品まで幅広いジャンルのアートが集まり、多くの方々にアートに触れる楽しみを伝えられるよう、更に地域との連携を深め、プロモーションの充実を図ります。