ギャラリー龍屋、東京の「3331 Arts Chiyoda」初出展です。
Hope Doe、中野 夕衣、二人の女性作家の作品を展示販売します。
(会期中、作家二人会場に在廊予定です。)
3331 Arts Chiyoda にて、お待ちしております。
「もうひとつのアートフェア」
この度、アーツ千代田3331では、主催事業としては初となるブース型アートフェアを開催いたします。
コマーシャルギャラリーを中心としたアートマーケットの現場とアーティストのオルタナティブな精神が作り出す展覧会やアートプロジェクトの現場。それが日本のアートシーンの大きな2本柱です。市場性と芸術性というそれぞれが掲げる命題の間には、何か相容れないスキマがあり、そこでの違和感が私たちのアートシーンにも大きく影響を与えてきていると実感してきました。この度はじまる、3331アートフェアのチャレンジは、この両者のスキマに生まれている違和感を直視し議論することであり、その課題解決のための具体的アクションとなります。
言いかえると市場性重視のアートフェアと真の芸術性を問う展覧会の両義的可能性から日本的社会観に根ざした「もうひとつのアートフェア」をつくり出したいと考えています。
コマーシャルギャラリーが集結するからこそ見えてくる、「市場性と芸術性」一見相反するこの課題に、正面からチャレンジをスタートするプロジェクトとして、3331 Arts Chiyodaでは初めてのブース型ギャラリー主体のアートフェアを開催いたします。
今回のフェア開催に伴い、日本を代表する老舗ギャラリーから新しいオルタナティブスペースまで、個性豊かなコンテンポラリーアートのギャラリーが集結することとなりました。
ぜひアートの新しい表現と3331 Arts Chiyodaのチャレンジを目撃しに、3331アートフェアにお越し下さい。
入場料/一般 1,000円 / シニア・学生 800円 / ペアチケット 1,600円 / 高校生以下・障害者 無料 ※いずれも一日券。当日に限り再入場可。入場済チケット提示で以降一日700円で再入場可。
◎オープニングイベント(ご招待者のみ)
5月19日(金)
11:00〜13:00 オープニングプレビュー
20:00〜22:00 オープニングレセプションパーティー