平面作品の展示販売。
暗闇に置いていかれてしまったような時
心が欠けてしまったような時
ほんのり温かい光が灯され
日に日にその光が大きくなていく。
まんまるな大きい光となり
手のうちに入るのかと思っていたのに
そのうち徐々にかけていく優しい光。
近付けたと思っていたのにまた遠くなり
そして、また近付く光
掴むことが出来ないのに、それでも変わらずいつもいてくれる
泣いても怒っても絶望しても光が見えなくても
上を見ても下を見ても
穏やかな光はただただそこに存在している。
その存在が在るのだと感じることができるのは全て自分で、誰にもできないこと。
そこにいることを感じる勇気を。暖かさを。
それは自身への優しさにも繋がるだろう。