2024年11月6日 (水) 〜 11月19日 (火) 会期中無休

縞河ハコ 個展「析想」

平面作品の展示販売。

まっさらなキャンバスにのせられたモノクロの線画から
アクリル絵の具で、線を重ね、色を重ね、積層させることで見えてくる模様たち。

その完成までの道筋は、見えていないものを見えるようにしていく行為で。
見えていなかったものが現れ、煌めく様は、まるで析出の現象のようで。

画材による煌めきや、重ねて盛り上がった線や表面の凸凹から生まれる影など
見る角度や時間などによっても、見えるものが変わります。

自身の空虚感を埋めるように描き始めた模様たちですが
今は「次は何が見えてくるのか」、好奇心に満ちています。
ともに楽しんでいただけますと幸いです。

出展作家

縞河ハコ

愛知県犬山市在住
「美しく、繊細な、模様を介して、祈りとともに心情や情景を紡ぐ」を主テーマとして、アクリル絵の具を絞り出して半立体の繊細な模様を描き、煌めきや質感を組み合わせて作品を制作。

作家詳細

期日・場所

タイトル
縞河ハコ 個展「析想」
会期
2024年11月6日 (水) 〜 11月19日 (火) 会期中無休
営業時間
10:00〜20:00(最終日17時迄)
場所
〒530-8202 大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田店 11階「ART GALLERY UMEDA」