抽象画の展示販売。
目の前の景色は世界の一部に過ぎない。
同じ世界を生きていても、人それぞれ見ているものが違う。発信側も受け取る側もすれ違いの連続である。その中で繋がっているご縁があると思うと感慨深いものがある。
それぞれの視点でしか物事を見ることができないが、常に誰かと世界を共有していることは確かである。私の記憶は誰かの記憶でもあるのではないだろうか。
今回の作品展のタイトルは「share the world -共有-」。2年前の大阪個展で開催したタイトルと同じである。「記憶と時間の可視化」をテーマに青を基調としたGinsoda Blueの平面・立体作品を出展予定。