「陶人形」「貫入を装飾とした磁器」2つの異なる作品の展示販売。
人と動物、木や花や水、土や風と1つになる時。
人形制作を始めた当初から本当に自然な形で常に一貫したテーマとしてそれがありました。
人の形、顔を作る事のあこがれから始まった人形制作。
けれど結果現れたのはただの「人間」ではなく、あらゆる『いきもの』でした。
人の形、顔を作る事のあこがれから始まった人形制作。
けれど結果現れたのはただの「人間」ではなく、あらゆる『いきもの』でした。
そしてその存在が優しく、力強く、今後もずっと私の中で生き、成長し続けていく事を確信しています。
そんな「いきものたち」も、そして同じく常に成長し続ける「貫入」も。
今の私がこうしてこの道を行く為の決意をさせてくれた、大切な存在。
ここに生まれてくれてありがとう。
いてくれてありがとう。
今後、特に人形作品の制作については、アート作品としての域にもう1歩踏み込んだ制作を進めていきたいと考えています。
ここに来て新たなスタートでもあると感じています。
GALLERY 龍屋でのこの毎年3月の個展も気がつけばはや6年目。
どうぞご高覧下さい。