美術作家佐藤紘子による油彩画・水彩画・陶芸作品の展覧会。
誰かの瞳を見つめる時、私たちはそこに自分自身の断片を見つけることがあります。
動物とこどもと自分と、それを見るであろう他者。箔を貼り、変色させ、時間の変化を絵画に刻み、油彩の層を塗り重ね、削り、再び色を置く。その工程は、作品と向き合い、他者の内面に触れようと試みる対話の時間でもあります。描かれた「彼ら」や「彼女ら」は、作家にとっての「わたし」であり、同時に、いつかのあなた自身かもしれません。
キャンバス越しに合う視線の中に、どんな物語を見つけますかー。

